介護福祉士・坂野介護福祉士・坂野

今回インタビューをしたのは、30代の介護福祉士の資格をお持ちの男性。

祖母の介護をきっかけに、この業界へ進むことを決意したそうです。

 

祖母の在宅介護をキッカケに介護職を目指した30代男性

在宅介護

 

まず最初に、私が介護職に興味を持ったのは高校時代の頃でした。

 

志望動機のキッカケはよくあることかもしれませんが、祖母が病気で在宅介護が必要になってしまったことです。

 

いつかはと思っていたのですが、思っていたよりも早く介護が必要な状態がきてしまいました。

 

在宅介護をしながらの生活

最終的には、老人ホームに入居することになるのですが、それまでは自宅で介護することになります。

 

両親も介護の経験があったわけではないので、慣れるまではかなり苦労しました。

 

私は当時高校で部活動をしていて忙しい部分もありましたが、身近で両親の大変な姿を見ていたので、できるだけ両親に協力しました。

 

また、私自身も祖母が大好きでしたので

 

「少しでも恩返しをしなければ!」

 

と強く思い、自分のできることを精一杯頑張ろうと思いました。

 

祖母は認知症が進行していましたが、私が身体をさすってあげたり洋服を着させてあげると分かることも多く、

 

「いつもありがとうなぁ」

 

と笑顔でお礼を言ってくれていました。

 

高校卒業後の進路で介護の道を選ぶ

そんなこんなで祖母の介護を手伝いながら高校を卒業し、大学へ進学。

 

2年生時に今後のコース選択を決めることになります。

 

教師になるか本当に迷いましたが、最終的には祖母とのこともあり、福祉のコースに進みました。

 

そこで、高齢者福祉を中心に学びながら、卒業時に社会福祉士(介護福祉士)を取得し、特殊養護施設で働くことになります。

 

それから10年以上経ちますが、現在は両親の介護などを理由に退職しています。

 

介護職での経験が活かされている

家族の介護は患者さんへの介護と違って、別の意味でやりにくさを感じますが、現場での経験がしっかりと生きています。

 

ちなみにもう祖母はいませんが、あの時祖母の介護を経験していなければこの道へ進むこともなかったと思うので、祖母が導いてくれた道だと思って復職の選択肢を考えています。

 

なんだかんだ介護の仕事は良いものだと、改めて感じている毎日です。

 

 

それぞれに異なった志望動機がある

介護福祉士・坂野介護福祉士・坂野

いかがでしたでしょうか?

介護現場は確かに大変なところが多いかと思いますが、それ以上に現場でしか味わえない魅力はたくさんあると思います。

また復職されるときはさらなる活躍ができるかもしれませんね。