介護福祉士・坂野介護福祉士・坂野

今回インタビューをしたのは、20代の介護職員初任者研修を終えられた男性の方です。

もともと介護職を目指すつもりはなかったそうなのですが…

現在はデイサービスで働かれているそうですよ。

 

介護職を目指した20代男性の志望動機

志望動機

 

僕はもともと介護業界への志望動機を持っていたわけではありません。

 

小さい時から両親が共働きで、祖母も一緒に暮らしており、学校から帰ってからの世話は殆ど祖母にしてもらってました。

 

いわゆるおばあちゃん子というやつですね。

 

小、中、高とずっとお世話になってましたから、もうおばあちゃんにべったりくっついていましたよ。

 

大学在学中に大好きな祖母が入院することに

高校を卒業したあとは特にやりたい仕事もなかったので、とりあえずという気持ちで大学に進学しました。

 

この4年間で何かあればな、と軽い気持ちでいましたから、当然ながらダラダラした学生生活を送ることになりましたね。

 

そんなある日、学校で授業を受けていると母親から電話がかかってきていることに気付きました。

 

平日の授業中に電話なんかするなよな~という感じで電話を返したんですが、内容は祖母が転んで骨折したとの事でした。

 

すぐに授業を休んで祖母の所に行くと、ミイラ男の足のように包帯やら見慣れないもので足をグルグルとまかれた祖母がベッドに力なく横たわっていました。

 

「ごめんね、転んじゃった…。こんなに皆さんに迷惑かけちゃって…ほんと申し訳ないよ…」

 

小さな祖母は涙声でそう言いました。

 

医者によると「高齢なので治った後も筋力低下で歩きづらくなるかもしれません」との事でした。

 

ありきたりな表現ですけど、頭をガーンと殴られたような衝撃でしたね。

 

すごくショックでした。

 

介護職への志望動機はおばあちゃんへの恩返し

長年可愛がって貰っていたので、ここで恩返しがしたいという思いが強く生まれました。

 

車イスでも杖をついて歩くにしても、大変な事です。
介護について何の知識もなかった僕は、手助けしようにも上手くできずじまい…

 

悔しくて仕方なかったですね。

 

こんなにおばあちゃんが大変な時に何もしてあげられないのかよって。

 

そこから専門的な知識が欲しいと思って介護職を目指すようになったんです。

 

おかげでおばあちゃんも元気に歩けるようになって、今も元気にしてますよ。

 

僕はそこから無事にデイサービスに就職して、毎日楽しくやってます。

 

今はうちのおばあちゃんと同じような人たちに自信をもって介護できることがうれしいですね。

 

みんな志望動機は様々

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いかがでしたでしょうか?

介護職を目指す方の動機は様々ですが、誰かの役に立ちたいという思いは共通かもしれませんね。

彼には今後も頑張ってもらいたいと思います。