介護福祉士・坂野介護福祉士・坂野

介護職で働いていた人が同じ介護職への転職を考えるのは、多くの場合人間関係も含めて、今まで働いていた施設より【もっと条件が良い職場で働きたいから】というのが理由ではないでしょうか?

また異業種から介護職への転職を考えている人は、お年寄りに奉仕する介護職の姿勢に憧れているのかも知れませんね。

今回は介護職から介護職への転職と、異業種から介護職への転職を考えている方へ職場の人間関係を壊さずに退職する3つの秘訣をお伝えします。

 

1、突然辞めるのはNG!できれば2ヶ月以上前に伝える

円満な退職

基本的には会社の就業規則に沿って退職したい意思を直属の上司へ伝えますが、できれば2か月以上前には伝えることが必要です。

参考記事:介護転職したいあなたへ!辞表・退職届・退職願の違いと書き方出し方

 

会社側はあなたが辞めて次の人が入るまで、あなたが行っていた仕事を上手く振り分けなければなりませんし、特にシフト制で動いている場合などは早めに伝えて余裕をもって引継ぎをできるようにしておくことが大切です。

 

こういった理由もありますので、いくら早めに次の転職先が決まったとしても【即退職】なんていうのは、残っている人たちに迷惑がかかってしまうので避けるようにしましょう。

 

あと転職活動自体は早くから行っても問題はありませんが、退職の意向を正式に伝えるまでは会社側には分からないようにします。

 

一緒に働きながら少しでもミスがあると、「どうせ退職するからと思って手を抜いているんじゃないか?」などと勘違いされてしまう可能性もありますので…

 

また介護職から介護職に転職するのも、異業種から介護職に転職するのも、どちらの場合でも言えるのですが、次の転職先が早めに決まってしまうと今の職場にいるのが辛くなってしまいます。

参考記事:介護転職を考えている人が知っておきたいベストな転職時期とは?

 

特に上司や同僚への不満や、厳しい労働条件に不満があった人は、内定すると突然前の職場に出社するのも嫌になります。

 

こういったケースもありますので、次の職場へ内定をもらうのもタイミングを見据えて行いましょう。

 

2、退職理由に会社の悪口をいわないこと

「上司にどうして辞めるの?」と聞かれても、同僚や上司が嫌で辞めるとは言わないことです。

 

最後だからと思って、「私は、あなたのやり方についていけない!」と、退職願を出しに行った後に今までのうっぷんを全て話してしまうのはNGです。

 

また「同僚の〇〇さんが嫌」という発言もしないことです。

 

上司に人間関係で辞めると話しても「どこの職場に行っても人間関係はあるよ」といわれて引き止められてしまうかもしれませんし、後々悪い噂を立てられてしまう可能性もあります。

 

口頭で聞かれた場合、異業種から介護業界へ移る際は

 

「介護の仕事に前々から興味を持っていて、一度挑戦してみたかった」

「新しい業界で自分の可能性を試してみたかった」

 

などといったように、素直に介護の仕事に就きたい気持ちを提示することが一番おススメです。

 

3、架空の理由であったとしても、退職理由は統一して話す

退職が認められた後は、特に親しくしていた人を除いて理由は上司に話した通りにします。

 

そうしないと、どこから上司や周囲に伝わってしまうか分かりません。

 

もし、上司に架空の退職理由を告げていた場合は特に気を付けて下さい。

 

引き継ぎ期間は数ヶ月になるので、どこからか情報が漏れてしまって気まずい雰囲気のまま退職日まで過ごすとなると、想像しただけでも胃が痛くなります。

 

周囲とも上司とも退職理由は統一して話すようにしましょう。

 

まとめ

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いかがでしたでしょうか?

介護職から介護職への転職でも、異業種から介護職への転職でも円満に退職したいものです。

それには退職理由を会社や人間関係のせいにせず、自分の都合ということを強調し、できるだけ早めに退職の意向を伝えて余裕を持った引継ぎ期間を設けましょう。

これが職場の人間関係を壊さずに辞める一番のコツです。