介護福祉士・坂野介護福祉士・坂野

「今の施設は不満だらけ!違う職場に転職したい!」

という、介護職から介護職への転職を希望している方でも

「今の仕事に向いてないから、介護の仕事に挑戦してみたい」

という異業種からの介護職への転職希望の方でも、介護の仕事なら安心して転職できます。

しかし、いざ転職するとなると「新しい職場で上手く人間関係を構築できるだろうか?」「介護の仕事に上手く馴染むことができるだろうか」等、不安なことがいっぱい出てくるものです。

この記事ではそれらの不安を解消していく方法を、大きく「3種類の不安」に分けて解説していきます。

 

1、転職に伴う人間関係の構築や職場の雰囲気に対する不安

不安

1つ目は「人間関係」や「職場の雰囲気に馴染めるか」といった転職に対する不安です。

 

こちらは、介護職から介護職に転職する方が多く持たれる不安です。

 

まずはこういった不安を解消する方法をお伝えします。

 

人間関係や職場の雰囲気に対する不安を解消する方法

人間関係であったり、職場の雰囲気というのは誰もが気になります。

 

それにも関わらず、外からではなかなか実際の所を見ることができません。

 

そこで、最もお勧めできる不安解消方法は、「職場見学」を行うことです。

 

転職を希望している旨を伝えれば、ほとんどの施設は職場見学を認めてくれるので、そこで実際に働く人の雰囲気や環境を見て、どんな職場か見極めていきます。

 

ここで見るべきポイントは

 

職員が笑顔で挨拶をしてくれるか?

細かいところまで掃除が行き届いているか?

 

という2点です。

 

挨拶対応を見る

確かに介護業界は忙しい仕事ですが、特に忙しくて残業も多い、職員間がピリピリしているといった職場では、笑顔で挨拶をする余裕が生まれにくいです。

 

また業務に追われて職員の姿をほとんど見ない、もしくは慌てふためいている様子がみえれば、なかなか過酷な現場かな?と予想できるので注意が必要です。

 

細かい部分まで掃除が行き届いているか確認する

介護の仕事は人間を相手にするお仕事ですが、忙しい場合は掃除まで手が行き届いていない、という場合があります。

 

また、根本的に掃除用具が不足しているという場合もあり、その様な場合は職場が十分な設備投資ができていない=経営が不安定、不衛生な現場で働いている=職員の健康に配慮が足りていない、そんな職場である可能性があります。

 

こういった部分が見極められるようになるだけでも、転職に伴う人間関係や職場の雰囲気に関する不安は解消されるはずです。

 

2、お給料や介護業界の将来性に対する不安

もしかすると転職をするにあたって1番不安になるのが

 

「どのくらいお給料がもらえるのか?」

「介護業界の将来背は明るいのか?」

 

といった内容かもしれません。

 

せっかく転職するのに、給料があまりにも低くなりすぎるのは嫌だし、将来性がない業界に転職するのも抵抗がありますよね?

 

ですので、ここではお給料と将来性について、介護業界で働く現役の介護福祉士としてお答えします。

 

お給料は働き方で変わる

もしあなたが異業種から介護職へと転職を考えている場合、今まで貰っていた給料を基準に考えてしまうかもしれませんが、介護業界は前職での収入を加味して給料を決定してくれる、というのは多くないと思います。

 

ですので、働き方でお給料をコントロールするのが一般的です。

 

夜勤のあるなしでお給料をコントロール

施設系や病院など、宿泊設備や入院設備が整っている場所であれば、基本的には「夜勤」が月に4,5回ほど回ってきます。

 

夜勤1回の手当が8千円ほどであれば、5回こなせば4万円です。

 

こう考えると、夜勤の有無で介護士の給料は大きく変わってきますので、夜勤についての有無をしっかり把握することは大切です。

 

ちなみに夜勤専従で働いたり、介護派遣のダブルワークで夜勤回数を多くし、月収30万以上、年収500万以上を稼いでいる介護士も実際にいらっしゃいます。

 

施設長や管理職を目指して年収アップ

介護職員であっても、経験年数や介護支援専門員(ケアマネ)などを取得してスキルアップすることで、施設長や管理職へキャリアアップできる可能性もあります。

 

もちろんそれ相応の信頼や実績がなければ難しいかもしれませんが、私の知り合いでも元々は1介護職員から管理職へスキルアップし、年収が2倍近くアップした方もいます。

 

ですので、介護職員だから一生低賃金なんて言うことはありません。

 

努力次第で新しい道が開けます。

 

介護業界の将来性は明るい

これは言うまでもないですが、高齢化進むこの先、介護人材の需要はますます高くなることが容易に予想できますので、介護業界で仕事が見つからないとか、リストラされるという不安はほぼないと考えて下さい。

 

また介護の仕事は全国どこでも求人がありますので、地方で働くとなった時も職に困ることはなく、無資格であっても全国どこでも働けます。

 

このような理由から介護業界の将来性は明るいと言えますので、将来性を考えてこの業界に飛び込むことは悪い判断ではありません。

 

3、介護の仕事に対する不安

3つ目は「介護の仕事に対する不安」です。

 

こちらは、異業種から介護の仕事に転職される方が持たれることが多い不安です。

 

介護の仕事はそこまで特別で難しい仕事ではありません。

 

働く施設や場所によって、若干の異なりはありますが、大きく

 

・食事介助

・入浴介助

・口腔ケア

・排泄介助

・レクレーション

 

が主な仕事内容になってきます。

 

いずれも「相手を思いやる心」さえあれば、誰でもできる内容です。

 

職場の研修であったり、現場の仲間も教えてくれますし、腰痛など身体の不安があってもしっかりとした技術を習得できれば身体への負担を最小限に介護することも可能ですので、仕事内容に対する不安はさほど心配しなくても大丈夫です。

 

匂いに対しての不安がある場合は?

正直、初めは排泄物などへの匂いや光景はキツイものがあると思います。

 

マスクを二重にしたりすることで多少対策はできますが、このことについては無責任かもしれませんが自然と体が慣れていくのを待つしかないと思います。

 

良い意味で、一生懸命仕事をしていればそこまで時間がかからずに慣れてくると思います。

 

逆に匂いやトイレの光景に敏感すぎる場合には、介護の仕事を選ばないことが一番得策かもしれません。

 

トイレ介助で嫌な顔をしてしまうと相手にもそれが伝わってしまい、信頼関係を築くどころか逆に相手の心や自尊心を傷付けてしまう恐れがあります。

 

そうなってしまっては介護士として働くことに意味を見出せなくなってしまい、遅かれ早かれ介護業界から去ることを決意することになると思います。

 

そうならない為にも、「覚悟」を決めて介護のお仕事に臨むことが大切です。

 

介護の仕事の価値とは?

介護ヒーロー

介護の仕事に転職される方々に、1つだけ覚えておいて欲しいことがあります。

 

それは、介護の仕事を経験されている方でも、忘れがちなのですが、「介護の仕事ほど、誇り高く、やりがいのある仕事はない」ということです。

 

介護を必要としておられる方々は、生活に不自由を抱えておられる方々がほとんどです。

 

介護職はそんな人達の生活を支え、心を支え、共に生きるためのかけがいのないパートナーなのです。

 

これから、日本は超高齢化社会を迎え、介護職のニーズは今後もより一層高まる一方です。

 

そんな社会をしっかり支える介護職、とてもやりがいがありますよ。

 

まとめ

介護福祉士・坂野介護福祉士・坂野

ここまでの記事を読んでいただき、いかがでたか?

介護の仕事にチャレンジしてみる自信が持てたのではないでしょうか?

それでも、まだ転職に不安の残るあなたに最後のアドバイスです。

あなたは何のために転職をしますか?職場環境ですか?仕事のやりがいですか?安心してください。

介護の仕事にはそれらを実現する魅力もたくさん整っています。

是非、前向きな気持ちで介護の仕事に飛び込んでみてください。

今は転職をサポートしてくれるキャリアコンサルタントが無料で相談にも乗ってくれるので、サイト内で紹介している転職サイトを活用することもおススメです。