介護福祉士・坂野介護福祉士・坂野

介護職で別の職場に転職する場合にベストな時期はいつなのでしょうか?

また、全く介護職の経験がない人が別業種から転職するのに最適な時期はいつなのでしょうか?

そんな質問をよく頂きます。

ですので、こちらでは介護転職をする場合に注意するべきポイントと、ベストな転職時期についてお伝えしていきます。

 

介護職は人手不足なので年間を通して転職できる

介護転職

これを言ったら身も蓋もないかもしれませんが、介護業界はとにかく人手不足が深刻です。

 

月によって求人内容に多少のバラつきがあるかも知れませんが、基本的には1年間通してどの時期に転職しても大きな変わりはない、というのが私の本音です。

 

また転職のタイミングは人それぞれですが、自分のタイミングを優先して転職先を決められる、というのも介護業界で転職する上での大きなメリットだと言えます。

 

ただそうは言っても多少の違いはありますので、これらのことを踏まえたうえで、介護転職に関するベストな時期を解説していきますね。

 

介護職の転職にベストな時期はいつなのか?

介護業界はボーナスが支給された時期や、2月や3月といった新年度の採用開始時期になると、毎年辞める人が多くなります。

 

辞める人が自然に増える時期なので、毎年この時期の募集が多くなりますし、募集をして採用される人も増えるので、人手が増えて辞めやすい時期にもなります。

 

このため、介護職に転職をしたいのなら、ボーナス支給後の8月、9月、12月、1月と新年度募集が開始する2月、3月がベストな時期と言えます。

 

また介護職から介護職に転職する場合は、ボーナスが支給された後に退職を伝えると減給されません。

 

ただし、7月に支給されて7月中に退職を伝えるのなら、一般的にはしっかりと引き継ぎをすることが必要ですので、退職時期は9月くらいになります。

 

12月にボーナスが支給されて12月中に退職を伝えるのなら2月に退職となります。

 

すると、どちらの時期も他の介護施設で求人が多くなりやすい時期に転職することが可能になります。

 

介護職未経験者が転職するベストな年齢は?

全く別の職業から介護職に転職をするのなら、年齢は30代以上がベストと言えます。

 

一般的には介護職は体力が大切なので20代が一番良いんじゃないか?と思われがちですが、案外そうとも限りません。

 

介護の仕事は技術を高めれば、身体への負担を最小限にして行うことができますし、介護職は入居者や訪問先の年齢層が高い高齢者相手のお仕事なので、人間関係の配慮や気遣いが必要です。

 

そういった点においても、他業種からの転職でも30代以上なら他の職業でコミュニケーション力が向上しているのでスキルとして役立ったり、30代・40代・50代といった中高年以上の方のほうが、仕事に対する心構えや人生経験が豊富だったりするので、介護転職に最適だったりします。

 

また、女性で主婦から介護職を始めるという場合も、きめ細かい配慮ができたり、料理の経験など介護職に対して活かせるスキルはたくさんあります。

 

介護職経験者が別の職場に転職する場合に注意すること!

介護職をしていた人が、スキルアップや待遇アップのために別の介護職の職場に転職する場合の注意点は、在職中に次の職場を決めることです。

 

そうしないと、次の職場が決まるまでに間が空いてしまい、収入が得られない時期ができてしまいます。

 

現在はハローワークや情報誌だけに頼らなくても、介護職にはインターネットを使った転職支援サービスが数多く存在するため、在職中から転職活動をして良い条件の職場を探して紹介してもらうこともできます。

 

このように転職支援サービスを通じて、転職時期を仕事の引き継ぎが終わる2ヵ月後くらいに設定してもらうことで、収入が途絶える時期を作らずに次の職場へ転職することができます。

 

まとめ

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介護職の転職は年間を通じて可能ですが、多少なりとも求人が増えるのは、ボーナスが支給された時期や2月や3月といった新年度の採用開始時期と言えます。

また転職のタイミングは人ぞれぞれで、自分の都合を優先して転職できるのも介護職の魅力です。

自分に合った職場をしっかり見つけて、後悔しない転職活動を行いましょう!