
このページでは、介護職への転職経験がある方の体験談を載せています。
これから介護職を目指す方や転職を考えている方へ、転職活動のヒントになる話やアドバイスも書いてもらいました。
よければ参考に読んでみて下さい
目次
千葉県にお住いの20代男性
今回転職体験談を書いていただいたのは、スーパーのレジ打ちから介護職へ転職された20代の男性です。
現職は介護職員初任者研修終了を目指して、施設で活躍されているそうです。
あなたが転職を考えた理由はなんですか?
スーパー従業員を数年間やっておりましたが、業務内容は単調なもので、そのルーティンワークに慣れてしまい退屈に感じられるようになりました。
給料などは介護職よりも良かったのですが、スーパーで得たスキルなどは全然生活に還元できる見込みがありませんでしたので、モチベーションも上がりませんでした。
そこで一緒の家で暮らす祖父母が年をとってきたのもあり、介護職に挑戦してみようと思い立った次第です。
転職活動で苦労した点や工夫した点を教えてください
実際に統計をとって調べた訳ではありませんが、中に居る人間からして見れば、介護職の循環は大変早いと思います。
就職して1ヶ月ほどで辞職する方も結構おりますので、空きが常にあっても不思議ではありません。
今後さらに高齢者は増えていく一方ですから、就職にそこまで苦労するということはこの業種では考え難いと思います。
面接で質問されたこと、またどういった回答をしたか教えてください
以前に介護職に就いたことがあるか?
→どちらも経験がなかったので、未経験と答えました。
または家族・親戚相手でそういった経験はあるかどうか?
→我が家は2世帯で祖父母と一緒に暮らしおり、介護のスキルを多少なり身につけておきたいとも答えました。
感染症や病気にかかったことがあるか?
家からはどのぐらいで施設に来られるか?車の運転はできるか?
→病気にはかかったことはなく、車はずっと運転していなかったのでいいえと答えました。
上記のようなことを質問され、答えました。
実際に転職してみてどうでしたか?
介護職は定時で働くことが難しいと前々から聞いておりましたが、実際その通りで、生活リズムを整えるのが大変と感じております。
とくに夜勤は深夜に排泄の介助をしたりしなければならないのでキツさを感じます。
十分な睡眠はむろんできませんので、仕事から帰って寝て夕方ごろ起きるという感じです。
本当に奉仕したい人しか向いていないのかなと思うときもあります。
ただ、まる1日なにもないという日がほとんどないので、ルーティンはなく飽きはしません。
これから転職活動をする方へ一言
時間通りの健康的な生活をしたい人は就職先の情報をよく調べてから望むほうが無難かと思われます。
健康を害したくない人や、他人からの誹謗中傷に容易に心が折れてしまうひとにはあまりお勧めできません。
それも含めてやはり奉仕をしたいという方に向いていると私は思います。
まとめ

介護職は夜勤もありますので、生活リズムは崩れがちです。
それでもしっかり選べば夜勤なしでも働ける職場はたくさんあります。
転職会社ではハローワークなどでは探しにくい「夜勤なし」や「土日休み」など、様々な条件に合わせた求人情報を紹介してくれます。
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